・基礎の充実
 ・自主性の創造
 ・個性の尊重と成長
スポーツにおいて、ゴールデンエイジと呼ばれる年代(5歳~16歳)の指導は非常にやりがいのある仕事です。 どのコーチもこの年代の子どもたちの指導をしたいと思うのは、子どもたちの吸収力が素晴らしく、 選手としての将来を左右してしまう時期であるからです。 ともすればプロ選手になるためのベースが築かれる時期なので、この間に良い習慣をつけさせなくてはなりません。 逆に言えば、コーチ次第で悪い習慣を身につけさせてしまい、選手としての花を開かせることができなくなってしまうケースもあるのです。 ご存知のように、一度身についてしまった悪い習慣はなかなか取り払うことができないものです。 ですから長崎ドリームFCは、一つひとつの技術を大切に教えてゆきます。 いろいろな特徴や性格を持った子どもたちに、それぞれに見合ったトレーニングを真剣に考えているのです。

基本の充実
何事に対しても、基本をないがしろにして成長していくことは出来ません。 まずは、基本の徹底。基本に忠実にプレーすること。ここから全てが始まります。
自主性の創造
長崎ドリームFCが取り入れている教育法は『ボトムアップ理論』です。 当理論とは、自主性を重んじ、自立・自律の精神を培っていく方法となります。 サッカーは『自らの判断』が大きなポイントとなるスポーツ。 サッカーにおいて自主性・主体性をもつことは、非常に重要です。 長崎ドリームFCは、小さな子どもたちの中にある各々の自主性を覚醒させることを目標にしています。 たとえばジュニアユースよりも下の年代の試合中に、コーチが勝利だけを前提にした指示を出すことはまずありません。 試合中に多くのことを求めてしまうと、子供たちの判断力は停滞するどころか、ロボットのような選手に育ちかねないからです。
個性の尊重と成長
一人一人が主役になれるように、また、誰とでもプレーができるようになる為に、出来る限り多くの出場機会を与えています。 ポジションもなるべく固定せずに、いろいろな経験をさせてあげることで、 子どもたちが主体的な判断力を養うことができるように指導しています。